第1週「わたし女将になります」4月2日(月)〜4月7日(土)

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浅倉夏美は横浜のケーキ店の跡継ぎ娘、23歳。一流のケーキ職人である父・啓吾を目標にパティシエ修業中。やさしい母・房子と弟・智也の四人家族である。

夏美は恋人・加賀美柾樹の祖母・カツノの喜寿祝いのため岩手に行く。柾樹の実家は盛岡でも有名な老舗旅館で、カツノはその「加賀美屋」の大女将。旅館の実務は次男の嫁で女将の環が取り仕切り、経営は環の息子・伸一に任されていた。

祝いの翌日、柾樹は幼い頃母・俊江とよく行った一本桜に夏美を案内する。そこで柾樹が盛岡を出たのは、俊江が女将の激務に体を壊して亡くなったからだと夏美は知る。普段は見せない柾樹の寂しさに触れ、夏美は柾樹の「心の一本桜」になろうと決意する。

そこへ、カツノが倒れたと知らせが入る。病床に駆けつけた柾樹にカツノは旅館を継いでくれと頼む。旅館を新しくしようとする環たちに代わって老舗を守って欲しいと言うのだ。数日後、先に横浜に戻っていた夏美を柾樹が訪ね、「結婚の話はなかったことにしてくれ」と切り出した。夏美は一本桜の前で誓った思いを込めて「わたし女将になる!」と柾樹に告げる。

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どんど晴れ

どんど晴れ 上―NHK連続テレビ小説 (1)
どんど晴れ(上)

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