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2007年01月31日

芋たこなんきん関連ストア

最近全然更新して無くて、、、久しぶりに更新しました。一気にあらすじやキャストなどを更新したんだけど、やっぱりまとめてあらすじ読むと、いろいろあって面白いドラマだなあって思いました。それで「芋たこなんきん」に関する本やグッズを掲載したページをアップしました。また原案を書いた「田辺 聖子さん」に関する本などもチェックできるページになっていますので、芋たこなんきんファンは、一度チェックしてくださいね!

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第19週「カーテンコール」2月5日(月)〜10日(土)

徳永医院の看護師・鯛子に、工藤酒店からの紹介でお見合いの話が来る。鯛子は、お見合いの話を受けて出かけるのだが、相手との会食でケーキを食べすぎて胃けいれんを起こす……。そんななか、町子は、秘書の純子から雑誌「上方文化」の原稿料が半年以上前から滞っているのを聞く。

そして先輩作家の池内幸三から「上方文化」の廃刊が近いうわさを聞く。そんなとき「上方文化」の出版社の社長・畑山が町子を訪れ、原稿料を支払う。畑山は町子が駆け出しのころからつきあいのある編集者で、町子は畑山の資金繰りを心配する。そして町子は、畑山が行方不明になった知らせを受けるのだが……。

一方、健次郎の医学生時代の知り合いで、落語家の笑楽亭米三郎が、師匠の米春を連れて診察に健次郎を訪れる。二度の検査で、米春の胃にしゅようができていることを知った健次郎は、胃にかいようができていると偽って、米春に早く入院するよう伝える。だが、米春は来週にホールでの独演会を控えていた。そして、本当の病名を教えて欲しいと健次郎に詰め寄るのだが……。

第18週「いつか光が……」1月29日(月)〜2月3日(土)

町子の隣町のスナックに、コンビ別れをしたばかりの漫才師・南野福子と、そのマネージャー兼社長の小柳が現れる。福子は芸人をやめて、地道に普通の仕事をしていきたいと小柳に話す。

一方、仕事部屋で原稿を書き続ける町子は、青白い顔でかなり疲れている様子。目をつぶると亡き父の徳一と祖父の常太郎が現れる……。過労で倒れた町子は、初めての入院生活となる。そのころ隣町のスナックで一人寂しげに飲んでいる福子は、居合わせた客に作家の花岡町子とまちがわれ、飲みに誘われる。福子もその気になってごちそうになる。病院に入院しているはずの町子が、夜な夜な隣町のスナックに飲みに現れ、歌を歌っていたといううわさが、健次郎の周りで駆けめぐる。

そして、そのうわさは病院で入院している町子にも届くのだが……。また、晴子が、受け持ちの患者を手術後に亡くして責任を感じ、医者としての自信を無くしていた。町子は晴子に、苦しくても好きな物書きはやめられない話をし、同じように晴子の医者への夢を元気づける。そこへ緊急手術の依頼が晴子に来るが……。

第17週「しもたっ!」1月22日(月)〜27日(土)

町子は、一真の千手観音像の手の1本をうっかり折ってしまう。町子は、一真にそのことを隠して観音像をしばらく借りることにする。そんなとき、弟子にして欲しいと町子に二ノ宮留夫が訪ねてくる。そして手の折れた観音像を見て、同じ観音像を用意するという……。

町子は弟子入りを断わるが、小説の原稿を手渡し、読んで欲しいという。そして掃除などの家事を手伝い、あすも来るという。一方、町子の仕事部屋でつまづいた健次郎は、一真の観音像の手の1本を折ってしまう。最初から折れていたことを知らない健次郎は……。同様に隆と晴子も……。

また、町子の弟の信夫が町子を訪ねてくる。独り暮らしの母、和代が仕事を辞めたことを告げ、体の具合が悪いのか、会って理由を聞いて欲しいと頼む。そんなとき、和代が町子を訪ねる。仕事を辞めた理由を町子が聞くと、和代は、これからは好きなことをして暮らしていくという。そしてハワイ旅行にでかけることを告げる。一人で初めての海外旅行に行くと言いだした母が心配な町子は、仕事を調整して同行しようとするのだが……。

第16週「禁じられても…」1月15日(月)〜20日(土)

時は流れ、昭和45年春。徳永家では、長女の由利子が17歳の高校生になるなど、子どもたちの成長が著しいなか、町子は、相変わらず執筆活動を猛烈に続けていた。

そんななか、思春期まっただ中の由利子が毎週日曜日になると、反戦歌やメッセージソングを歌う集会に行くようになる。そして、由利子が学校の校舎の窓に、ベトナム戦争反対のビラを友だちとはるようになり、健次郎は学校から呼び出されるのだが……。

一方、町子に週刊誌の編集者から、ベトナム戦争を取材している報道写真家との対談の話がくる。その対談相手は野村寛司。女学生時代の町子の友人、そして、亡き父の写真教室の生徒だったカンジだった。思わぬ再会に驚き、そして喜ぶ町子。時間を忘れて対談を楽しむ二人であった。

そんなとき、由利子が広島のフォークコンサートに行きたいという。健次郎と町子は、デモに巻き込まれることを恐れて反対するが、由利子は聞かない。そこへ、野村寛司が徳永家を訪れてくる。由利子がベトナム戦争のことを勉強しているのを聞くと、ベトナムでの写真を見せ、戦場での体験を由利子に語るのだが……。

第15週「奄美想いて」1月8日(月)〜13日(土)

町子と健次郎が一日家をあけ、喜八郎とイシが子どもたちの面倒を見ることになる。だが、その夜、亜紀がケガをし、痛みは一時治まったが、喜八郎が飲みに出かけている深夜に、亜紀は再び痛み出し、イシが不安に駆られる……。

亜紀のケガは大事に至らなかったが、そのことで喜八郎とイシはケンカとなり、二人は口をきこうとしない。イシは、町子に、喜八郎は大事なことを忘れてしまうと愚痴をこぼす。そして健次郎と晴子の間に、生後三ヶ月で亡くなった娘がいたことをうち明ける。イシは、亜紀のケガが、50年前の奄美でわが子を亡くした悲しい思い出と重なって見えたのだ。

そして、幼くして亡くなったわが子のことを喜八郎は忘れてしまっているという。町子は健次郎に相談するが、イシも大事なことを忘れていると健次郎はいう。それ以上のことを町子に話さない健次郎だったが、翌日、家族のふとした会話の中で健次郎が医者になった理由を知る。健次郎は、喜八郎に言われて医者になったのだが、それはイシと同様に、わが子を亡くした喜八郎の思いからであった……。

第14週 「年明け ほんわかと……」1月4日(木)〜6日(土)

昭和43年元旦、町子と健次郎は、子どもたちとにぎやかな正月を迎えていた。町子は、子どもの時代の正月を健次郎と話し合う。校長先生の勅語奉読などの厳粛なしきたり、本家や親せきへのあいさつ回り、そして町子は、家族で楽しんだ百人一首のカルタ取りの思い出にふける。

翌日、大御所作家、加藤舞子と編集者の神辺ソノ子、松岡が訪れる。そして町子たちと“大人の話”で盛り上がる。そんなとき、患者のお年寄り・石川サキが徳永医院に診察を受けに訪れる。しかしサキは、今日が正月であることがわからない。

しかも、老人ホームに入っていたサキを家族が正月に迎えに来るという。町子は、家族に連絡を取ろうとするが……。そうこうしているうちに、正月休みをアッと言うまに終え、町子は原稿に取りかかる。タイトルは「カモカのおっちゃん、かく語りき」。

町子と健次郎、そして徳永家のてんやわんやを描く町子の新連載のエッセイ。改めて様々な出来事を書きつづっていると、家族や町の人々にいっそうの愛しさを覚える町子であった……。

第13週「年越し しんしんと……」12月25日(月)〜28日(木)

クリスマスが近づき、町はいつもよりほんの少し浮かれているが、原稿を書いている町子は思考停止中で筆が進まない。一方、徳永家ではサンタクロースの話題で盛り上がる。そんなとき、健次郎の兄、昭一が現れ、子どもたちにサンタに会わせる約束をし、何でももらえるよう話をつけるという。

実は、昭一は競馬で大穴を当てていたのだ。子どもたちは、欲しいプレゼントを書いた紙を靴下に入れる。登は「ステレオ」と書き、町子は「アイデアください」と書いた。一方、昭一は、イブの日、アルバイトで来てもらった船乗りにサンタクロースの格好をさせていたが、昭一とともにたこ芳で泥酔して眠ってしまう。

クリスマスの朝、サンタは起きられず、目が覚めた昭一も財布を無くしてしまう。徳永家にステレオは届くが、代金は健次郎が払うことに……。そんなとき、昭一は、スランプの町子に健次郎との夫婦の話を書くよう勧める。原稿に向かう町子。「カモカのおっちゃん」を主人公に、町子は自分たちの出会いから夫婦模様、そして家族とそこに集まる人々の波乱万丈、抱腹絶倒のエピソードを、全国の読者に披露することにした。

第12週「おかあちゃん」12月18日(月)〜23日(土)

町子は、健次郎の亡き前妻で、子どもたちの母である藤木澄子の命日を思い出す。町子は、ご近所さんも呼んで澄子の法事をしようと健次郎に提案し、方々に声をかけるが、晴子は、わざわざ思い出させるのは子どもたちがかわいそうだと大反対する。

一方、ご近所さんも、法事は町子が気の毒だという思いから出席する気になれない。町子と健次郎が、法事を呼びかけるが、皆、用事を作って断ってしまう。住職の一真は、家での法事ではなく、子どもらを連れての墓参りでもよいのではと、町子に提案する。そんなとき、健次郎の子どもの清志が、澄子が死ぬ前に家計簿に残したメモを町子に見せる。そこには、澄子自身が死を恐れていたことが記されていた。

そして、そこに澄子が書いた料理の献立など生活の記録に町子は引き込まれる。やがて町子は、澄子を絶対忘れないために、家での法事を行うことを決心するのだが……。また、徳永イシの奄美での幼なじみ、碇ツネが徳永医院を訪ねる。観光に来たというツネは、しばらく徳永家に滞在することになるのだが、ツネが持っていた薬を健次郎は問い質す……。

第11週「おとうちゃん」12月11日(月)〜16日(土)

町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き続ける。昭和20年、女学生の町子は、勤労動員で兵庫県で働いていたが、大阪を空襲が襲った知らせを聞き、花岡家に向かう。たどり着いた町子を待っていたのは焼け落ちた写真館だった。徳一も和代も孝子も赤ちゃんの信夫も無事だったが、長屋を借りて住むことに……。

そして終戦を迎え、徳一が体の不調を訴え亡くなってしまう……。こうして、現代の町子は、自身の戦中戦後の物語を書き上げ、出版する。また、徳永家に、町子の妹の孝子が、8歳のめいの良美を連れてやってくる。夫が入院し、良美を預かって欲しいという。

町子は健次郎の許しを得て預かることにするのだが、良美がピアニストを目指して、聴く音楽のジャンルを制限されていることを知り、孝子の教育方針の行き過ぎを心配する。また、健次郎の子どもの登が、良美が野球を上手なのを知り、試合を見に誘うが、良美はピアノ教室の日で行けないと残念そうに言う。そんなとき、良美が行方不明になる。ピアノ教室のレッスンに来ていないという。

第10週「いのり」12月4日(月)〜9日(土)

町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き続ける。昭和19 年、戦況は、ますます厳しくなっていた。女学生の町子は聖書に関心を抱き、友人の梅原に誘われて、小さな教会を兼用している幼稚園にやってくる。そこで牧師の竹山に出会う。心が澄み、美しくなる気がした町子は、日本臣民の考えと聖書の教えとの違いに疑問を持ちながらも、せっせと幼稚園に通うことになる。

その年の4月、町子は女子専門学校の1年生となる。そして7月、花岡写真館では、徳一が写真教室を開く。カンジが熱心に徳一に写真技術を教わる。そんなとき、梅原の父親が校長を務める小学校で火事があり、天皇皇后両陛下のご真影や教育勅語を安置していた奉安殿が消失する。

梅原の父は、責任をとって自殺をしてしまう。梅原の家族は大阪を離れることに……。昭和20年、町子は、勤労動員で兵庫県にある飛行機の部品工場で働くことになる。そんななか、町子のいとこの信次が戦死した知らせを受ける。悲しみのなか、和代が男の子を出産する。町子の弟である赤ちゃんは信夫と名付けられた。

第9週「最後の一人まで」11月27日(月)〜12月2日(土)

町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き始める。昭和18 年、15歳の春を迎えた町子は日本臣民という言葉が好きで、愛国小説を好んで書く女学生だった。花岡写真館は、出征していく人々や、その家族が撮影に連日訪れていた。その忙しいなかで、技師の浦田も召集されていくことに。

だが、町子は浦田の出征を心から祝うのであった。そんなとき、有名な歌劇団の女優、古城あやめが写真を撮りに花岡写真館を訪れる。そして撮影した常太郎と町子らを観劇に招待する。これを機会に、常太郎は歌劇団の公演記録の撮影の仕事を請け負ってくる。もうけに夢中になり安易に仕事を請け負ってくる常太郎と、無理をせずにていねいに仕事をこなそうとする徳一との間で口論となるが、常太郎の強引さに不本意ながら徳一は劇団の写真を撮り続ける。

季節は過ぎ、夏休みを利用して、東京の大学に通っていた、いとこの信次が花岡家に遊びに来る。町子は淡い恋心を信次に寄せるが、信次の出征の志願を知ってしまい、愛国心の強かった町子は、複雑な思いに駆られる。そんななか、常太郎が急死する……。

第8週「おおきに」11月20日(月)〜25日(土)

矢木沢純子が、町子の秘書兼、家事の手助けとして徳永家に正式に仲間入りする。そんななか、作家・町子がよく立ち寄る店の記事が雑誌に掲載され、たこ芳や工藤酒店、みゆき館に客が押し寄せ大繁盛する。だが、たこ芳は店に入りきれなかった客にちょうちんをつぶされる災難に遭う。

それを知った健次郎の父・喜八郎は、たこ芳に気前よく新しいちょうちんを贈る。だが、そのお金は医院のレジから勝手に持ち出したものだった。喜八郎の気前よさは更に続き、寝る所がないという見知らぬ日給制の労働者を徳永家に泊める。さらに、体の調子が悪いこの男性を無料で健次郎に診察させる。このことが知れ渡って、徳永医院に日給制の労働者たちが無料で診察を受けようと詰めかけることに……。

一方、町子は、子どもたちに人気のテレビドラマでヒーローを演じている俳優、河原崎を先輩作家の池内幸三から紹介される。そしてその場に居合わせた健次郎の三男、隆に、今度のショーに招待する約束をする。喜ぶ隆だが、工藤酒店の息子の誕生日会の約束と重なり、波乱を引き起こすことに……。

第7週「おくりもの!?」11月13日(月)〜18日(土)

町子は、親子川柳大会の審査員として呼ばれる。そこで、開会の直前、参加者のある親子に川柳のお題が事前に漏れていることを、町子は偶然知ってしまう。そのことを、町子は大会の主催会社に再就職していた矢木沢純子に告げる。審査のなか、事前にお題を知っていた親子の作品を推す主催担当者に、町子と純子は不正を問いただす。

そして憤慨した純子は、主催担当者に手をかけてしまう。数日後、純子は会社を辞めることになる。それを知った町子は、純子に1週間の期間限定で町子の秘書と家の手伝いを頼むことになるのだが……。一方、徳永医院では、健次郎の兄、昭一の恋人だと名乗る女性が、昭一の帰りを待ちかまえていた。

健次郎は、女性を説得して引き取ってもらうが、昭一が女癖の悪いろくでもない兄であることを町子に話し、昭一が現れても相手にしないよう注意する。だが、町子は昭一に関心を抱く。その頃、昭一は徳永医院の周りや近くの商店街に頻繁に出没し、町子は昭一に偶然出会う。だが、健次郎には内緒にしていた。しかし、ある夜の路上で、健次郎と昭一は、遭遇する。そして、昭一は徳永家に転がり込むことに……。

2007年01月20日

ちはる役:林明日香さん関連ニュース

ちはる役で人気の林明日香さんに関するニュースがいくつかありましたのでちょっと書いておこうと思います。

私が歌う「心のままに」が挿入されているNHKの朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」で、15日の放送から歌手を目指す女学生役・ちはるとして実際に出演することになりました。幼いころ初めて音楽に触れたのは、ミュージカル「アニー」でしたから、演技をすることで、もう一つの夢が叶った形です。

リンク: 藤山直美さんが肩をギュッ…ひとりごと林明日香(上)