第19週「カーテンコール」2月5日(月)〜10日(土)

徳永医院の看護師・鯛子に、工藤酒店からの紹介でお見合いの話が来る。鯛子は、お見合いの話を受けて出かけるのだが、相手との会食でケーキを食べすぎて胃けいれんを起こす……。そんななか、町子は、秘書の純子から雑誌「上方文化」の原稿料が半年以上前から滞っているのを聞く。

そして先輩作家の池内幸三から「上方文化」の廃刊が近いうわさを聞く。そんなとき「上方文化」の出版社の社長・畑山が町子を訪れ、原稿料を支払う。畑山は町子が駆け出しのころからつきあいのある編集者で、町子は畑山の資金繰りを心配する。そして町子は、畑山が行方不明になった知らせを受けるのだが……。

一方、健次郎の医学生時代の知り合いで、落語家の笑楽亭米三郎が、師匠の米春を連れて診察に健次郎を訪れる。二度の検査で、米春の胃にしゅようができていることを知った健次郎は、胃にかいようができていると偽って、米春に早く入院するよう伝える。だが、米春は来週にホールでの独演会を控えていた。そして、本当の病名を教えて欲しいと健次郎に詰め寄るのだが……。

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