第21週「子離れ、親離れ」2月19日(月)〜24日(土)

ツチノコの新聞記事を見て興味を持った町子(藤山直美)は次の小説を書くために、秘書の矢木沢純子を連れて、兵庫の丹波の山へツチノコの取材に出かける。そしてツチノコを見たという中川利男の民家を訪ね、東京から来たというツチノコ研究家の田村駒蔵と出会う。一方、町子の母・和代と弟の信夫が徳永家を訪れる。そして信夫の結婚が決まったことを知らせるのだが、和代は、一人で公団の団地に引っ越すことを由利子にこっそり告げる。

ツチノコの取材から帰った町子は、信夫の電話で、和代の長屋が取り壊しになり、結婚する信夫たちとの同居も和代が受け入れないことを知る。健次郎は、和代を徳永家で迎え入れることを町子に提案し、町子は和代に連絡を取るのだが……。また、ツチノコ研究家の田村駒蔵が町子を訪れ、駒蔵の話に町子はのめり込む。そんなとき、駒蔵の息子・一郎が、駒蔵を探しに町子を訪ねる。一郎は、破たんしかけている自分の会社を立て直すのに、駒蔵の退職金をあてにし、そして駒蔵のツチノコ道楽にあきれていたのだが……。

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