純情きらり応援サイト

愛知県岡崎市を主な舞台にしたNHK朝ドラ「純情きらり」を地元色満載で応援するサイトです。

第18週 「いつかまたピアノは響く」 / 7月31日(月)〜8月5日(土)

      2015/01/23

マロニエ荘に住む画家・守田が出征して、恋人の八重は元気がない。八重を慰める桜子は、秋山がラジオ用の音楽を編曲する仕事を手伝うことになる。そんな折、八重が妊娠していることが発覚。

産むべきかどうか悩むが、桜子やヤスジが応援すると言い、産むことを決意する。一方、杏子は働いている病院で、妻子に見放され何もしゃべろうとしない傷痍軍人の鈴村浩樹の看病をすることに。浩樹の父・士郎はマロニエ荘周辺の隣組長だが、息子の不甲斐無さに嫌気がさしている折にマロニエ荘のピアノの音を聞き激怒し、ピアノ線の供出を強要する。

桜子はヤスジとともに歌謡大会を企画して、何とかピアノの良さをわかってもらおうとするが、士郎には理解してもらえない。そんな折、秋山が慰問先で足止めを食って、桜子はラジオの仕事に一人で挑戦せざるを得なくなる。桜子が編曲した「故郷」がラジオから流れ、それを聞いた浩樹は心を開いていく。士郎も桜子に感謝するが、もはやピアノ線の供出をやめることは出来ず、マロニエ荘のピアノは鳴らなくなる。

NEXT: 第19週 「ショパンよ母に届け」 / 8月7日(月)〜12日(土)

 - 純情きらり:あらすじ

広告


  関連記事

第24週 「あなたがここにいる限り」 / 9月11日(月)〜16日(土)

達彦は戦争の後遺症を背負っていたが、桜子が彼の味方になることで心は徐々に開かれて …

第15週 「別れのコンチェルト」 / 7月10日(月)〜7/15日(土)

桜子は作曲の勉強を始め、西園寺から東京に来ないかと誘われるが、岡崎に留まる。一方 …

第2週 「ピアノがやって来た」 / 4月10日(月)〜15日(土)

桜子は女学校から逃げ出し、演奏会に向かうがすでに終了。誰もいない舞台でセントルイ …

第20週 「来ぬ春を待ちわびて」 / 8月14日(月)〜19日(土)

桜子は、かねが死ぬ前に1度ドレスを着てみたいというのを聞き、磯と共に実現させるな …

第23週 「思いがけない帰還」 / 9月4日(月)〜9日(土)

終戦を迎え、翌昭和21年2月。桜子は戦中勤めていた学校で、念願の代用教員になり、 …

第25週 「夢にみた演奏会」 / 9月18日(月)〜23日(土)

昭和21年4月。桜子はめでたく達彦と「山長」で結婚式を挙げる。達彦は、戦争で死に …

第7週 「貧乏なんか怖くない」 / 5月15日(月)〜20日(土)

西園寺によるピアノレッスン初日。桜子は西園寺のレッスン生で今年、音楽学校に合格し …

第5週 「運命の分かれ道」 / 5月1日(月)〜6日(土)

桜子は、斉藤が自分のことを好きだと笛子から聞いて、びっくりすると同時にうれしくな …

第1週 「父の見合い」 / 4月3日(月)〜8日(土)

昭和4年の愛知県岡崎。8歳の有森桜子(美山加恋)は、八丁味噌の蔵元でかくれんぼを …

第26(最終)週 「いのち、輝いて」 / 9月25日(月)〜30日(土)

病院の検査で、桜子は病魔に冒されていることを知る。桜子は、お腹の赤ちゃんのことを …