純情きらり:あらすじ– category –
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純情きらり:あらすじ
第26(最終)週 「いのち、輝いて」 / 9月25日(月)〜30日(土)
病院の検査で、桜子は病魔に冒されていることを知る。桜子は、お腹の赤ちゃんのことを考え、演奏会を断念せざるを得なくなる。しかし、出産は母体に負担をかけ過ぎるので考え直した方がいいと医師から言われた達彦は、悩んでいた。 達彦は店を野木山らに任... -
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第25週 「夢にみた演奏会」 / 9月18日(月)〜23日(土)
昭和21年4月。桜子はめでたく達彦と「山長」で結婚式を挙げる。達彦は、戦争で死にそうになった時にピアノの「愛の夢」のメロディーが聞こえてきて、桜子ともう一度連弾したいと祈って命が助かったと告白。 そしてその晩、二人が結ばれたことに感激した徳... -
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第24週 「あなたがここにいる限り」 / 9月11日(月)〜16日(土)
達彦は戦争の後遺症を背負っていたが、桜子が彼の味方になることで心は徐々に開かれていく。そんな折、復員した先生たちが学校に戻って来て、桜子は代用教員を辞めざるをえなくなる。 秋山に頼まれたジャズバンドの名古屋公演に精を出そうとする桜子だが、... -
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第23週 「思いがけない帰還」 / 9月4日(月)〜9日(土)
終戦を迎え、翌昭和21年2月。桜子は戦中勤めていた学校で、念願の代用教員になり、岡崎の病院に転任した杏子とその家族と一緒に暮らしていた。そんなある日、有森家にヤスジと八重が訪れ、桜子は互いの無事を喜び合う。学校では、終戦を境に教育内容が180 ... -
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第22週 「さよならを越えて」 / 8月28日(月)〜9月2日(土)
国民学校の事務員になった桜子は、良太が他人の弁当を盗むのを発見。以来、時々弁当を分けてやるようになる。良太のほか数名の生徒は、空襲のあった東京から岡崎に疎開したものの、親と離れ離れで満足な食べ物にありつけないという。そんな子供たちを励ま... -
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第21週 「生きる歓(よろこ)び」 / 8月21日(月)〜26日(土)
東京に着いた桜子は、行方不明の冬吾を焼け跡の中で見つける。冬吾は惨状を絵に描きとめようとした折に廃屋の倒壊に遭い、足が抜けなくなっていた。桜子は、全力で冬吾を救い出そうとするが、しかしその折に冬吾は足を負傷する。しかも傷口からばい菌が入... -
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第20週 「来ぬ春を待ちわびて」 / 8月14日(月)〜19日(土)
桜子は、かねが死ぬ前に1度ドレスを着てみたいというのを聞き、磯と共に実現させるなどして看病を続ける。昭和19 年9月、東京帝大の学生である勇太郎が海軍に入ることになり、入営の準備で岡崎に戻るが、ドイツ語で書かれた物理の愛読書を軍に持ち込めな... -
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第19週 「ショパンよ母に届け」 / 8月7日(月)〜12日(土)
山長に戻ってきた桜子は、かねの妹のタネとその夫・利雄が幅をきかせていることを知る。桜子は野木山から帳簿と金庫の金額が合わないと聞き、かねに調査を頼もうとするが、かねは取り合わない。 そんな折、山長で味噌樽が足りなくなる事件が発生。桜子は仙... -
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第18週 「いつかまたピアノは響く」 / 7月31日(月)〜8月5日(土)
マロニエ荘に住む画家・守田が出征して、恋人の八重は元気がない。八重を慰める桜子は、秋山がラジオ用の音楽を編曲する仕事を手伝うことになる。そんな折、八重が妊娠していることが発覚。 産むべきかどうか悩むが、桜子やヤスジが応援すると言い、産むこ... -
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第17週 「希望は捨てません」 / 7月24日(月)〜7/29日(土)
桜子は、亨が目の病気(網膜炎という病気である可能性)らしく、精密検査に多額の金がかかることを笛子と冬吾に告げる。国策に従わない冬吾の絵は売れず、笛子は知り合いのつてで電話交換手の仕事を始めるが、亨をお守りしながらでうまくいかない。 そんな笛... -
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第16週 「磯おばさんの秘密」 / 7月17日(月)〜7/22日(土)
昭和18年3月。「山長」で働く桜子の元に、東京で妊娠中の笛子を助けてやってほしいという手紙が杏子から来る。桜子はかねに暇をもらって東京へ。ところが笛子たちが住むマロニエ荘では、冬吾やヤスジたちに加え、食に飢えている新たな画家仲間が出入りし、... -
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第15週 「別れのコンチェルト」 / 7月10日(月)〜7/15日(土)
桜子は作曲の勉強を始め、西園寺から東京に来ないかと誘われるが、岡崎に留まる。一方笛子は、冬吾が東京に戻りたがっているのではと心配し始める。そんな折、東京からヤスジたちがやって来て、冬吾に新しい美術団体のリーダーとして東京へ来てほしいと言... -
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第14週 「若女将の試練」 / 7月3日(月)〜7/8日(土)
桜子は、かねから要請された味噌屋修業を受けてたつ。以前、「山長」の賄いを一手に引き受けていたタミに、朝早くから寝るまでつきっきりで厳しく指導される。そんな折、味噌の価格が政府によって統制されるという動きが起こり、かねは原価割れするような... -
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第13週 「私には今しかない」 / 6月26日(月)〜7/1日(土)
昭和15年、夏。桜子は喫茶店の女給をするかたわら、家族の皆と内職に励む。そんな時間に追われている桜子を見て、達彦は桜子が音楽活動を続けるには、自分と結婚した方がいいのではないかと思い始める。一方、キヨシが桜子に惚れているのを知ったかねは、... -
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第12週「絆(きずな)が試されるとき」 / 6月19日(月)〜6/24日(土)
昭和14年、春。桜子は、東京音楽学校の2度目の受験に挑み、見事、合格を果たす。ところが入学準備のために戻った岡崎で、教師としての笛子に対し女学校側が圧力をかけることが起こる。冬吾が、過去に左翼主義者として逮捕されたことが原因だという。桜子ら... -
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第11週「キューピッド志願」 / 6月12日(月)〜6/17日(土)
桜子が東京に戻ってまもなく、岡崎の有森家に杉冬吾の許嫁だという御崎しま子が現れる。しかし冬吾は、彼女から逃げるように岡崎を去っていく。笛子と冬吾がお似合いだと思っていた桜子は心配し、薫子に冬吾の過去を調べてもらうと、なんと冬吾としま子は... -
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第10週「夏の日の別れ」 / 6月5日(月)〜6/10日(土)
達彦が、味噌の蔵元を継ぐために音楽学校を辞めると言い出し、桜子はショックを受ける。そんな折、東京に住んでいた杉冬吾が突然、有森家に現れ、何か食べさせてくれと頼む。笛子はその非常識な態度に腹が立ち、冬吾を追い帰す。 桜子と達彦は、おおっぴら... -
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第9週 「今宵(こよい)、君と踊ろう」 / 5月29日(月)〜6/3日(土)
予告無しにかねが現れ、マロニエ荘がさも立派であると嘘をついていた達彦は大慌て。桜子たちは何とかその場を繕うが、ドイツ行きの問題になると話は平行線に。 そんな折、岡崎から達彦の父・拓司も現れ、拓司は達彦とサシで話すと言ってかねを帰す。拓司は... -
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第8週「初めての連弾」 / 5月22日(月)〜27日(土)
桜子がダンスホールに通っていることを知らされ、心配した笛子は、東京に駆けつける。桜子が大衆食堂で働く間、笛子は達彦たちから桜子の頑張り具合を聞く。途中、岡崎から徳治郎までもが桜子を連れ戻しにやってくるが、マロニエ荘の仲間たちに認められ、... -
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第7週 「貧乏なんか怖くない」 / 5月15日(月)〜20日(土)
西園寺によるピアノレッスン初日。桜子は西園寺のレッスン生で今年、音楽学校に合格したるり子から、貧乏人は音楽家にはなれないと罵倒される。そんな折、笛子から、父の1周忌に帰ってこなくていいと言う手紙も届き、桜子は大きなショックを受ける。屈辱を... -
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第6週 「サクラサク?」 / 5月8日(月)〜13日(土)
桜子は、音楽学校受験のためにライバルの達彦と同じ汽車で東京に行くが、着いて早々、荷物の置き引きにあってしまう。所持金が無く途方に暮れる二人は、似顔絵描きの花岡ヤスジから紹介されたマロニエ荘なるぼろアパートの一室に泊まる。桜子はその晩、試... -
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第5週 「運命の分かれ道」 / 5月1日(月)〜6日(土)
桜子は、斉藤が自分のことを好きだと笛子から聞いて、びっくりすると同時にうれしくなる。二人が両思いであることを知った周りの家族は、桜子に結婚を勧める。しかし、桜子は音楽学校へ進学して勉強する夢があり、結婚にはなかなか踏み切れない。そんな折... -
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第4週 「プロポーズは突然に」 / 4月24日(月)〜29日(土)
昭和12年8月。桜子は有森家の下宿人・斉藤に惹かれ始めた。有森家のみんなも生真面目な斉藤の人柄を気に入ったみたいだ。普段の服装はだらしなく不潔なイメージの斉藤だが、身ぎれいにすれば、意外にいい男であることに気づく。一方、杏子から手紙が届いた... -
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第3週 「恋のプレリュード」 / 4月17日(月)〜22日(土)
桜子の音楽学校受験に、笛子はあくまで反対する。一方、杏子は、桜子を応援するため、一度は断りかけた見合い相手・河原との結婚を決意する。桜子は受験指導を音楽教師の西野にお願いするが、断られる。そんな折、有森家では少しでも収入を増やそうと、下... -
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第2週 「ピアノがやって来た」 / 4月10日(月)〜15日(土)
桜子は女学校から逃げ出し、演奏会に向かうがすでに終了。誰もいない舞台でセントルイスブルースを弾いていた、そこへ西園寺公麿が現れる。東京の音楽学校を知った桜子は、家族にそこへ行きたいと宣言するが、家族から反対される。周りから生き方を決めら... -
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第1週 「父の見合い」 / 4月3日(月)〜8日(土)
昭和4年の愛知県岡崎。8歳の有森桜子(美山加恋)は、八丁味噌の蔵元でかくれんぼをしている最中驚かされ味噌桶に落ちてしまう。お転婆なのは母親がいないからだと心配する周囲の人々は、桜子の父・源一郎(三浦友和)に見合い話を持ち込む。 それに反発し...
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