三河弁の基本

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三河弁の基本

だらー

三河弁の基礎の基礎ともいえる重要な三河弁であります。だら〜は、何々でしょ?のでしょに近い言葉です。使い方としては、

「純情きらりって面白いだら〜!」→純情きらりって面白いでしょ!
「八丁味噌どうまいだら〜!」→八丁味噌ってもの凄く美味しいですよね!

こんな意味になります。

「どすごい」→ものすごい
「どむかつく」→すごくイライラする

など「ど」が付く事で強調されます。

おいでん

「おいでん」→来て下さい

地元では「おいでん♪おいでん♪タキソウ♪タキソウ♪」というCMが有名だったりします。

ぐろ

蒲郡とかの一部で使われている三河弁。

「ぐろ」→「すみっこ」

「机をぐろに寄せて」と言われたら「机を隅に寄せて下さい」みたいな意味になります。

みりん

「やってみりん」→やってごらん

「きてみりん」→来てごらん

「食べてみりん」→食べてごらん

がれ

「おまんがれ」→「あなたの家」
「わいんがれ」→「わたしの家」

ごく一部の方しか使わない三河弁。「がれ」です。「がれ」→「家」って意味です。

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