またまた泣かされましたね(^_^;)今回はやっぱり菊本の於一宛の遺書が泣けました!さてさて原作でもそうだったのですが、一人でトイレにも行けない大奥のしきたり。これは今まで自由奔放に生きてきた於一にとって、とても窮屈でしょう。まぁ、、、今後、、、もっと窮屈になるのですがね。。。
大久保も三年ぶりにちょんまげ姿に戻れて嬉しそうで良かったです。そして、斉彬は幾島を於一の教育役として、お城に呼ぶために、京都の近衛家にいくのですが、、、やっぱり忠熙のキャラは面白いですね(笑)あの扇子を口にあてて笑う姿とか思わずつられて笑ってしまいました。
話は前後しますが、母お幸の手紙と菊本の遺書を読んだ後の於一は格好良かった!芯の強い篤姫のイメージに徐々に近づいていく感じがしました。波瀾万丈な篤姫の人生。これからも楽しみです!って毎回書いてる気がしますが、、、本当に楽しみなんですっ!
▼篤姫 第八回:お姫様教育・あらすじ
鶴丸城に入った於一であったが、堅苦しい城のしきたりになじむことが出来ない。老女・広川をはじめとした奥女中たちには分家の娘と侮られ、辛い日々が続き、於一も投げやりな態度を示すようになる。
大久保正助は3年ぶりに謹慎を解かれ、尚五郎や西郷は安心するが、一緒に喜びを分かち合いたい於一が、言葉を交わすこともかなわない高い身分になってしまったことに寂しさを感じる。とうとう、ぺリー率いるアメリカ艦隊が浦賀に現れる。斉彬は、国力や軍備の増強を図ろうとする一方で、京都の近衛忠熙にある依頼をする。
香によって気晴らしをしようと考えた於一は、お近を城に招く。お近は、お幸から於一に手紙を渡すように頼まれていた。それは、忠剛が焼き捨てたはずの菊本の於一宛の遺書であった。於一の栄達を願う菊本の言葉に、於一は心を改めようと決意するのであった。そこに、近衛家から、於一の指南係として諸芸百般に通じる幾島が派遣されてくる……。