純情きらり応援サイト

愛知県岡崎市を主な舞台にしたNHK朝ドラ「純情きらり」を地元色満載で応援するサイトです。

第22週 「さよならを越えて」 / 8月28日(月)〜9月2日(土)

      2015/01/23

国民学校の事務員になった桜子は、良太が他人の弁当を盗むのを発見。以来、時々弁当を分けてやるようになる。良太のほか数名の生徒は、空襲のあった東京から岡崎に疎開したものの、親と離れ離れで満足な食べ物にありつけないという。そんな子供たちを励まそうと、桜子はヤスジからヒントを得て童話「北風と太陽」の紙芝居を作り始める。

一方冬吾は、東京大空襲の衝撃で絵が描けなくなっていたが、子供たちを絵で笑わせてほしいという桜子の言葉に、ようやく立ち直るきっかけをつかむ。そんな折、国民学校の校長が桜子に代用教員の口を紹介する。職場は遠く、家から通える場所ではなかったが、冬吾への思いが膨らむことを恐れた桜子は、教員を受けると返事をする。

しばらくして、杏子が岡崎を訪れる。鈴村浩樹と、空襲で孤児となった幸も一緒で、結婚して家族になることを了解してほしいという。夫婦の先行きを心配する笛子は最初反対するが、杏子たちの絆の強さを実感してから認めるようになる。杏子たちが東京に帰り、笛子と加寿子が不在の夜、ついに岡崎も空襲に襲われる。桜子と冬吾は、亨を連れて防空壕に逃げるが、足が完治しない冬吾が遅れる。桜子は防空壕の知人に亨のことを託し、冬吾を助けに戻る。

NEXT: 第23週 「思いがけない帰還」 / 9月4日(月)〜9日(土)

 - 純情きらり:あらすじ

広告


  関連記事

第9週 「今宵(こよい)、君と踊ろう」 / 5月29日(月)〜6/3日(土)

予告無しにかねが現れ、マロニエ荘がさも立派であると嘘をついていた達彦は大慌て。桜 …

第12週「絆(きずな)が試されるとき」 / 6月19日(月)〜6/24日(土)

昭和14年、春。桜子は、東京音楽学校の2度目の受験に挑み、見事、合格を果たす。と …

第20週 「来ぬ春を待ちわびて」 / 8月14日(月)〜19日(土)

桜子は、かねが死ぬ前に1度ドレスを着てみたいというのを聞き、磯と共に実現させるな …

第23週 「思いがけない帰還」 / 9月4日(月)〜9日(土)

終戦を迎え、翌昭和21年2月。桜子は戦中勤めていた学校で、念願の代用教員になり、 …

第14週 「若女将の試練」 / 7月3日(月)〜7/8日(土)

桜子は、かねから要請された味噌屋修業を受けてたつ。以前、「山長」の賄いを一手に引 …

第13週 「私には今しかない」 / 6月26日(月)〜7/1日(土)

昭和15年、夏。桜子は喫茶店の女給をするかたわら、家族の皆と内職に励む。そんな時 …

第15週 「別れのコンチェルト」 / 7月10日(月)〜7/15日(土)

桜子は作曲の勉強を始め、西園寺から東京に来ないかと誘われるが、岡崎に留まる。一方 …

第1週 「父の見合い」 / 4月3日(月)〜8日(土)

昭和4年の愛知県岡崎。8歳の有森桜子(美山加恋)は、八丁味噌の蔵元でかくれんぼを …

第6週 「サクラサク?」 / 5月8日(月)〜13日(土)

桜子は、音楽学校受験のためにライバルの達彦と同じ汽車で東京に行くが、着いて早々、 …

第4週 「プロポーズは突然に」 / 4月24日(月)〜29日(土)

昭和12年8月。桜子は有森家の下宿人・斉藤に惹かれ始めた。有森家のみんなも生真面 …