篤姫 第二回:桜島の誓い・感想

第二回は調所さんがメインみたいな雰囲気でした。ボクが言うのもなんですが、彼はがんばったと思います。調所さんが自害してしまった後、篤姫が桜島が見える場所に偽金を埋めて、かんざしを地面に刺すシーンはなんだか感動的でした♪ちょっとウルウルしちゃいましたよ!

それにしてもやっぱり西郷どんの一派は強くてカッコイイです。原田泰造さんもなかなかいいですね。尚五郎(瑛太)もがんばって強くなろうとする姿が好きです。まぁ今はひ弱で心も弱い感じですが、これから強くなるんでしょうね!楽しみです!

▼篤姫 第二回:桜島の誓い・あらすじ

於一の父・島津忠剛は、ひたすらに自粛謹慎し、家政の改革に励むことで、ひとまず藩からの処分をなんとかまぬがれる。家老・調所広郷による藩財政の再建は着実に進み、一時期は500万両にも及んだ借金はすっかりなくなっていた。しかし、一方で、藩士や農民たちの生活は困窮を極め、西郷吉之助や大久保正助ら若い藩士たちの間には、調所を重用している藩主・島津斉興と側室・お由羅への憎しみが高まっていた。

そんな折、世子・島津斉彬の子どもたちが、立て続けに幼くして亡くなってしまう。しかも、その子らの床下から、呪詛調伏に使用されたと思われる人形が発見される。藩内では、お由羅と調所への憎しみが最高潮に達する。

そんな折、於一は調所に招かれる。於一は、肝付尚五郎とともに調所の屋敷を訪れる。江戸から急な呼び出しを受けたため、旅立つ前に於一と会ってゆっくりと話したかったからだと言う。その後江戸に向かった調所は、幕府老中・阿部正弘から密貿易などの罪に問われるが、藩をかばうために毒をあおって自害してしまう。

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