今回の篤姫は、、、良かったというか、、、衝撃的だったというか、、、とにかく印象的なシーンが多かったって思います。やっぱり尚五郎の於一への思いは感動的でしたね!あんなに思える女性がいるって事だけでもすごいなー!って思いました。西郷どんの家で飲んだくれて泣き崩れるシーンは思わずもらい泣きしてしまうほどでした。
そして、於一が斉彬の養女になる話が出てから、菊本の様子がおかしかったですね。変でした。原作を読んでいたので、、、あ、来るな、、、あの場面がくるんだな。。って分かっていましたが、、、衝撃的でした。しかし原作を読んでいて「菊本自害」の場面は、もっと生々しくグロテスクなイメージでした。あの場面をどうやってドラマで再現するのか気になっていたのです。やはり於一をメインにして涙無しでは見れないシーンになってました。あれでいいと思いました。。原作は、、、ホント、、、
まぁとにかくドキドキしながら見れた第六回でした。「女の道は一本道。引返すは恥にございます」これはこの先、何度か出てくる重要な言葉なのではないかと思いますし、斉彬に直接どうして養女にしたいのか?と聞きに行った場面も印象的でしたね。うん。来週も楽しみです。
▼篤姫 第六回:女の道・あらすじ
於一を養女にしたいとの斉彬の申し出に、忠剛は感激する。幼い頃から於一を育ててきた菊本も、この上ない名誉と、ことのほか嬉しがる。しかし、於一は突然のことに驚き、断ることなど出来ないことは知りつつも、どうしてよいのか迷ってしまう。養女の件を知った尚五郎は、於一が夫婦になることが決して叶わない身分になることを悟り自暴自棄に陥る。西郷の祝言に招かれた尚五郎は思い余って泣き崩れるが、西郷の温かさに励まされる。
喜びに包まれる今和泉家であったが、なぜか菊本の様子がおかしいことにお幸は気づく。養女に選ばれたことをどうしても納得出来ない於一は、斉彬と直に会い理由を教えてもらいたいと忠剛に懇願する。城に出向く日の朝、菊本は於一に「女の道は一本道。引返すは恥にございます」と迫る。於一の率直な問いかけに、斉彬は、於一が自分の母にとても似ているからだと話す。於一は、斉彬の情愛溢れる気持ちを知り、養女となることを決心する。だが、今和泉の家に戻った於一を待っていたのは、自害した菊本の姿であった‥。