篤姫 第五回:日本一の男・感想

斉彬からのプレゼント「日本外史」を楽しそうに読んでいる姿は、原作を読んで思っていたイメージに近い感じがしました。そうそう原作を何度か読んでいる人もいると思うのですが、ちょっと、、、原作とは違う感じになっていますね。やっぱりみんなが楽しめる大河ドラマになってますね。

そして右近との縁談の話を聞いたあとの尚五郎は最初動揺して、オロオロして男らしくなかったけど、心を決めた後はすごくかっこよかった!あれこそ薩摩男児ですね!そして於一は原作のイメージ通り「芯の強い女性」が徐々に見えてきました。そしてお幸と於一の関係も素晴らしいです。この先もお幸が心の支えになっていくんでしょうね。

それにしても忠剛のキャラも面白いですね(^_^;)あの早とちりする感じとか単純で熱い感じとか原作にないイメージですが、、、それはそれで面白いです!
▼篤姫 第五回:日本一の男・あらすじ

於一のもとに、斉彬から一揃いの「日本外史」が届く。喜んで史書を読みふける於一に、菊本は、女の幸せは良い嫁になることだと説く。

そんな折、忠教が、息子の右近が於一に一目惚れし、結婚したいと言っていると忠剛に伝える。忠剛は、忠教の家との縁組は斉彬に誤解を与えるのではないかと気をもみ、どうしても前向きになれない。忠敬から於一の縁談を聞いた尚五郎は激しく動揺する。尚五郎は於一が結婚をどう考えるのかと尋ねるが、於一は日本一の男と結婚したいと答えるのみだった。

そのころ、アメリカ帰りのジョン万次郎が薩摩に招かれていた。万次郎と会った尚五郎は、アメリカでは家の間で縁組を決めるのではなく、好きな相手と結婚できると知る。勇気を得た尚五郎は、ついに忠剛に直談判し、於一への思いを打ち明ける。しかし、その翌日忠剛が斉彬から城に呼び出される。忠剛は、右近との縁談がとうとう斉彬の耳に入ったのかと心配する。ところが、斉彬の申し出は、於一の人生をまるっきり変える、思いもつかないことであった。

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