日曜日はお出かけしていたので、本日やっと篤姫 第三回:薩摩分裂をビデオで見ることができました!反斉興派として切腹や遠島などされた藩士が多くそのなかでも尚五郎がなかよくしていた大久保正助のところへ、篤姫が魚を持って行ってしまう場面とか面白かったです。それがあったから、後で斉彬が藩主になった時、鯛と酒をもって姫が消えたー!ってなったときも面白みが倍増でした。
まぁ最後に篤姫がまぶたに目を書いていたシーンなど面白い時も多い篤姫ですが、ところどころ泣けるシーンがあります。え?まだ泣けるシーンなんてない?そうですか・・・ぼくは意外と泣き虫なので、大久保家でかんざしを渡すシーンや、お幸と話、薩摩には素晴らしい女がたくさんいる!って言った場面などで泣けました。
それと家祥(のちの家定)がホントは普通のちゃんとした考えをもった人物なのでは?と思わせるシーンも興味深かったです。うーん楽しみだ!まぁこれくらいの簡単な感想しか書けませんが、これからも週に一回以上コツコツ更新しますね!
▼篤姫 第三回:薩摩分裂・あらすじ
薩摩では、藩主・島津斉興の側室お由羅が息子の忠教を跡継ぎにと望み、嫡男・斉彬を慕う一派と激しい対立をひき起こしていた。
於一は、藩の政治がどうなっているのかとても興味をもつが、忠剛は子どもが知るべきことではないとはねつける。このお家騒動に巻き込まれ、大久保正助も謹慎処分となる。肝付尚五郎から聞き及んだ於一は、正助の家族がさぞ苦しい生活をしているに違いないと、今和泉家の厨房からカツオやタイを持ち出しては正助に届けるようになる。
正助は、於一と尚五郎、そして西郷吉之助の心遣いに深く感謝する。さらに、正助の妹たちが内職に追われる姿を見た於一は、自らのかんざしやくしさえ正助の母・フクに渡そうとする。しかし、フクは頑として受け取らない。フクを傷つけたと悩む於一に、お幸は、薩摩の女の誇りについて語り聞かせる。一方、老中・阿部正弘の助けによりようやく藩主となった斉彬は、於一の人生を左右することになるある野望を抱いて薩摩にお国入りを果たすのだった。