ものがたりに関する記事一覧です。

第26週(最終週)「ほな、また!」3月26日(月)〜31日(土)
健次郎がかっ血して倒れ、病院に運ばれる。町子は、加藤医師から、健次郎が肺ガンであることを聞く。手術は行わず、放射線治療を行うが余命は半年から一年だという。病室に戻った町子だが、健次郎にはほんとうのこと
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第25週「お兄ちゃん」3月19日(月)〜24日(土)
時は流れ、平成9年。診療所を閉めた健次郎と町子は夫婦の時間を楽しんでいた。だが、町子の忙しさは変わることなく、執筆に加え講演や取材と精力的に動き回る日々だった。そんなとき、昭一が平真佐美を連れて徳永家
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第24週「出会い」3月12日(月)〜17日(土)
大学病院で良性ポリープの切除手術を受けるよう健次郎に診断された大崎俊平は、妻の佐和子の急な優しい接し方にも違和感を覚え、ガンではないかと疑う……。一方、町子と健次郎は、久しぶりに徳永家に帰ってきた昭一
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第23週「山があるから……」3月5日(月)〜10日(土)
時は流れ、平成3年春。63歳になった町子だが、まだまだ若々しく徳永家で執筆を続ける。健次郎も相変わらず診療所を続け、矢木沢純子も町子の秘書のまま。子どもたちは独立し、晴子は勤務先の病院の外科主任になっ
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第22週「春のあらし」2月26日(月)〜3月3日(土)
町子の秘書の矢木沢純子が、編集者の北野吾郎に出会い、北野の優しさに好意を抱く。そんなとき、純子がひったくりにあい、町子の原稿を取られる。責任を感じた純子は精神的にまいってしまい、そんな様子を痛々しくみ
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第21週「子離れ、親離れ」2月19日(月)〜24日(土)
ツチノコの新聞記事を見て興味を持った町子(藤山直美)は次の小説を書くために、秘書の矢木沢純子を連れて、兵庫の丹波の山へツチノコの取材に出かける。そしてツチノコを見たという中川利男の民家を訪ね、東京から
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第20週「ここに花咲く」2月12日(月)〜17日(土)
町子は、先輩作家の池内幸三の紹介で、着物デザイナーの吉永東子と出会う。徳永家に東子が訪れ、町子や健次郎らと着物や東子の会社の話で盛り上がる。そのころ、来年高校3年になる由利子は、自分の進路のことで迷っ
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第19週「カーテンコール」2月5日(月)〜10日(土)
徳永医院の看護師・鯛子に、工藤酒店からの紹介でお見合いの話が来る。鯛子は、お見合いの話を受けて出かけるのだが、相手との会食でケーキを食べすぎて胃けいれんを起こす……。そんななか、町子は、秘書の純子から
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第18週「いつか光が……」1月29日(月)〜2月3日(土)
町子の隣町のスナックに、コンビ別れをしたばかりの漫才師・南野福子と、そのマネージャー兼社長の小柳が現れる。福子は芸人をやめて、地道に普通の仕事をしていきたいと小柳に話す。 一方、仕事部屋で原稿を書き続
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第17週「しもたっ!」1月22日(月)〜27日(土)
町子は、一真の千手観音像の手の1本をうっかり折ってしまう。町子は、一真にそのことを隠して観音像をしばらく借りることにする。そんなとき、弟子にして欲しいと町子に二ノ宮留夫が訪ねてくる。そして手の折れた観
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第16週「禁じられても…」1月15日(月)〜20日(土)
時は流れ、昭和45年春。徳永家では、長女の由利子が17歳の高校生になるなど、子どもたちの成長が著しいなか、町子は、相変わらず執筆活動を猛烈に続けていた。 そんななか、思春期まっただ中の由利子が毎週日曜
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第15週「奄美想いて」1月8日(月)〜13日(土)
町子と健次郎が一日家をあけ、喜八郎とイシが子どもたちの面倒を見ることになる。だが、その夜、亜紀がケガをし、痛みは一時治まったが、喜八郎が飲みに出かけている深夜に、亜紀は再び痛み出し、イシが不安に駆られ
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第14週 「年明け ほんわかと……」1月4日(木)〜6日(土)
昭和43年元旦、町子と健次郎は、子どもたちとにぎやかな正月を迎えていた。町子は、子どもの時代の正月を健次郎と話し合う。校長先生の勅語奉読などの厳粛なしきたり、本家や親せきへのあいさつ回り、そして町子は
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第13週「年越し しんしんと……」12月25日(月)〜28日(木)
クリスマスが近づき、町はいつもよりほんの少し浮かれているが、原稿を書いている町子は思考停止中で筆が進まない。一方、徳永家ではサンタクロースの話題で盛り上がる。そんなとき、健次郎の兄、昭一が現れ、子ども
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第12週「おかあちゃん」12月18日(月)〜23日(土)
町子は、健次郎の亡き前妻で、子どもたちの母である藤木澄子の命日を思い出す。町子は、ご近所さんも呼んで澄子の法事をしようと健次郎に提案し、方々に声をかけるが、晴子は、わざわざ思い出させるのは子どもたちが
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第11週「おとうちゃん」12月11日(月)〜16日(土)
町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き続ける。昭和20年、女学生の町子は、勤労動員で兵庫県で働いていたが、大阪を空襲が襲った知らせを聞き、花岡家に向かう。たどり着いた町子を待っていたのは焼
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第10週「いのり」12月4日(月)〜9日(土)
町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き続ける。昭和19 年、戦況は、ますます厳しくなっていた。女学生の町子は聖書に関心を抱き、友人の梅原に誘われて、小さな教会を兼用している幼稚園にやってく
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第9週「最後の一人まで」11月27日(月)〜12月2日(土)
町子は、戦中戦後を過ごした自分たち家族の物語を書き始める。昭和18 年、15歳の春を迎えた町子は日本臣民という言葉が好きで、愛国小説を好んで書く女学生だった。花岡写真館は、出征していく人々や、その家族
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第8週「おおきに」11月20日(月)〜25日(土)
矢木沢純子が、町子の秘書兼、家事の手助けとして徳永家に正式に仲間入りする。そんななか、作家・町子がよく立ち寄る店の記事が雑誌に掲載され、たこ芳や工藤酒店、みゆき館に客が押し寄せ大繁盛する。だが、たこ芳
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第7週「おくりもの!?」11月13日(月)〜18日(土)
町子は、親子川柳大会の審査員として呼ばれる。そこで、開会の直前、参加者のある親子に川柳のお題が事前に漏れていることを、町子は偶然知ってしまう。そのことを、町子は大会の主催会社に再就職していた矢木沢純子
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第6週 「思いやる心」11月6日(月)〜11日(土)
徳永家に入り、家事を引き継いだ町子だったが、執筆と家事で慌ただしい町子を見かねた健次郎は、初老の家政婦、近藤ヌイ(西岡慶子)を雇う。 だが、少しとぼけたところがあるヌイは、かえって町子の足手まといとな
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第5週 「すれちがい」10月30日(月)〜11月4日(土)
徳永家に泊まり込んでいた町子は、健次郎たちの風邪の看病をしながら予定通り執筆の仕事ができたことを切っ掛けに、徳永家に引っ越してくることになる。そして町子の仕事部屋を作るために物置部屋の改装工事が始まる
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第4週 「しゃべる、しゃべる」10月23日(月)〜28日(土)
かぜでダウンしている徳永家の家族の看病で泊まり込むことになった町子は、健次郎に子どもの頃の思い出を話す。 昭和13年、10歳の町子は、同級生のマサルにほのかに恋心を寄せていた。同じころ、叔母の文代が、
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第3週 「かぜひき」10月16日(月)〜21日(土)
結婚式を終えた後も、それぞれの家で別々に暮らしている町子と健次郎。町子の執筆活動と徳永家の家事の両立の思案で、当分、別々に住んで様子を見ようと話し合った結果だったが、健次郎の子どもたちは、町子がいつ家
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第2週 「お祝い!?」10月9日(月)〜14日(土)
新人作家の権威ある賞を受賞した町子は、受賞のインタビューや出版社からの原稿の依頼などで多忙な日々を過ごす。その一方で、健次郎からのプロポーズは保留のまま。そんななか、町子は疲労で倒れ、内科医でもある健
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第1週 「ふたり」10月2日(月)〜7日(土)
昭和40年。大阪市内の金物商店で働く37歳の花岡町子は、小説家を夢見て、駆け出しの文筆活動と二足のワラジを履きながら母・和代と暮らしていた。子ども時代は実家が写真館を営み、父、母、祖父、祖母、曽祖母、
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芋たこなんきんのあらすじ
物語は、37歳の町子が戦後の大阪市内の金物問屋で働いている時期から始まる。店員と、文筆活動の二足のワラジが原因となり、過労で倒れる。往診してもらった開業医、通称“かもかのオッチャン”(「噛もか」という
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